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メキシコ 「エル・プエンテ農園」中煎り 2024 1kg (250g × 4袋)【豆のまましか選べません】

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[現地買付ロット] 商品名 エル・プエンテ農園 中煎り 生産国 メキシコ合衆国 地 域 プエブラ州 トトゥトラ地区 生産者 エフライン・ガルシア・マンザノ 農 園 エル・プエンテ 標 高 約1,080~1,150メートル 品 種 マルセレーサ種100% 生産量 330kg 生産処理場 DIRECTO AL ORIGEN 生産処理 ウォッシュド(ダブルファーメーテーション) 発酵時間 12時間の好気性醗酵+36時間醗酵 乾燥時間 約7日間の天日乾燥 グレード スペシャルティコーヒー 焙煎度 ■■■■■■□□□□ 中煎り 10段階中6 香り ■■■■□ 4 コク ■■■■□ 4 甘味 ■■■■□ 4 酸味 ■■□□□ 2 苦味 ■■□□□ 2 強さ ■■■□□ 3 【メキシコ・エル・プエンテ農園のコーヒー】 2024年3月、初のメキシコ買付出張にて出会った、まさかの「店名と同じ名前を持つ農園」。 エフライン・ガルシアさんが手がける「エル・プエンテ農園」です。 「プエンテ」とはスペイン語で「橋」の意味。 エフラインさんの自宅から畑へ向かう途中に、高さ20メートルを超える古い石橋があり、この地域でも最古の橋なのだそうです。 その橋の存在にちなんで、「エル・プエンテ農園」と名付けられました。 ■ 生産者:エフライン・ガルシアさんの歩み 現在61歳のエフラインさん。 ご両親も小規模なコーヒー生産者であったため、幼い頃から自然とコーヒー栽培を学び、この土地への愛情と尊敬を抱いて育ちました。 しかし若い頃は、コーヒーで生計を立てることを現実的とは考えず、大学を卒業後はコーヒーとは無関係の仕事をいくつも経験されてきたそうです。 そんなエフラインさんの人生に変化が訪れたのは、数十年後。 きっかけは息子のエリックさんでした。 ■ 息子・エリックさんの影響と新たな挑戦 エリックさんは大学卒業後、農学者としてコーヒーの栽培や輸出業務に携わります。 その後、独立して自身もコーヒーを栽培しながら、「Directo al Origen(DAO)」という生産者組合を立ち上げました。 DAOでは、収穫後の農園管理や持続可能な農業の推進、スペシャルティコーヒーの価値を生産者に還元することを目的に活動しています。 エフラインさんはそれまで伝統的な方法でコーヒーを育てていましたが、エリックさんが持ち帰った知識やノウハウを取り入れ、スペシャルティコーヒーの生産者へと転身。 枝の剪定、古木の再生、肥料の見直しなど、農園全体の取り組みを進化させています。 ■ 持続可能な取り組みと農園の風景 化学肥料に頼っていた時代から、現在では収穫後に出るコーヒーチェリーの皮を再利用してコンポストを製造。 その堆肥の中には無数のミミズが豊かな土壌を生み出しており、化学肥料の使用を減らしながら生産コストの抑制にもつながっています。 収穫はなんと8回に分けて行われます。 急傾斜の畑では非常に注意が必要で、私も訪問時に滑って尻もちをついたほど。 同行していた別の農園の生産者さんも転んでいたので、それほど急な斜面であることがわかります。 ■ 徹底した収穫の丁寧さ 完熟したチェリーのみを収穫するのはもちろんのこと、枝から実を外す際にも果皮が傷まないよう細心の注意を払っています。 また収穫は列ごとに、一本ずつ完熟の実を取り終えてから次の木へと進む方式を採用。 繰り返しの丁寧な作業により、品質の高いチェリーのみが集められます。 ■ 精製と乾燥の工程 今回のコーヒーは、マルセレーサ種100%です。 この品種はアラビカ種の一種で、病害に強く、気候が不安定な環境でも安定した収穫量が見込める、管理のしやすい品種として開発されました。 収穫されたチェリーは、大人が3~4人が入れるほどの発酵タンクに入れ、約12時間の好気性発酵を行った後、果皮と果肉を除去。 その後、取り出した種子を湯船のような大型の発酵槽に移してさらに36時間の発酵を実施します。 発酵を終えたコーヒーは、膝上ほどの高さのメッシュ棚(アフリカンベッド)に広げられ、約7日間乾燥させて仕上げられます。 ■ 焙煎と味わいの特徴 今回は中煎りで焙煎しました。 やわらかな口当たりに、やさしく広がる果実味のあるフルーティーな酸。 後口には、ホットミルクやミルクチョコを思わせるような、ほっと心がほどける甘い余韻が残ります。 飲み終えたあとに、心がふっと軽くなるような、そんなコーヒーです。 ■ 生産地の魅力 人口わずか2千人程の町「Totutla(トトゥトラ)」に生産者エフラインさんのご自宅があります。 そこから南に歩いて10分程度の所「Pahuatitán(パウアティタン)」にエル・プエンテの畑があります。 とても小さな町ですが、静かで農園から眺めるその景色も本当に美しく、個人的にもとても好きな産地のひとつになりました。 また畑から歩いて15分ほどの所に「Directo al Origen」のコーヒーチェリーの処理施設があります。 Directo al Origenには彼らが運営するラボ兼カフェが「Zacapoaxtla(サカポアクストゥラ)」あります。 この時の買付の旅は農園に行く前にここのラボでコーヒーのカッピングを行いました。 ここのラボからエル・プエンテの畑に行くにはから未舗装の凸凹の多い悪路を車で1時間30分ほどの所にあります。 この経験はなかなか気軽には行けない道中でした。 ちなみにサカポアクストゥラの町は人口約8千人程(自治体レベルでは57,000人)。 先住民期の1200年頃から植民地時代、19世紀革命期など歴史的出来事も多く、町には16世紀に建てられた教会などの、歴史的・建築的価値の高い文化財も残ります。 自然も豊かで滝や山道、警告ハイキングコースなどの自然観光ルートがあったり、町から眺める景色は「プエブラのスイス」とも称されているそうです。 実際店主が見た景色やラボから眺める渓谷や緑豊かな山は、ずっとここでのんびりしたくなる素敵な場所でした。 [発送について] ご希望到着日時がある場合は、備考欄にてご記入ください。 特にご指定のない場合は2~5営業日以内に最短発送。 600g~800g未満の場合はレターパックプラスにてお送りさせていただく事がございます。

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