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グアテマラ ロスマコーヒーランド「ロスマラゴ」深煎り 500g(250g × 2袋)【豆のままがおススメです】

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  • 豆のまま / 香りのカプセルの為、断然おススメです

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  • 細挽き / サイフォン・アイスコーヒー等に

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  • 中挽き / ペーパードリップ、コーヒーメーカー等に

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  • 粗挽き / フレンチプレス、ネルドリップ等に

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商品名:ロスマラゴ深煎り 生産国:グァテマラ共和国 地 域:ウエウエテナンゴ県サン・ペドロ・ネクタ地区 アグア・ドルセ村 生産者:フレディ・モラレス(父)、アレハンドロ&フレディ・モラレス兄弟(子) 農 園:ロスマ 標 高:約1,500~1,900メートル 品 種:マラゴジッペ種15%+パカマラ種85% 畑面積:30ヘクタール 作付面積:20ヘクタール 収穫時期:1月~4月 生産処理:フリーウォッシュド グレード:トップスペシャルティコーヒー 焙煎度 ■■■■■■■■■□ 深煎り 10段階中8.8 香り ■■■■■ 5 コク ■■■■□ 4 甘味 ■■■□□ 3 酸味 ■□□□□ 1 苦味 ■■■■■ 5 強さ ■■■■□ 4 【ロスマラゴ】 グアテマラのウエウエテナンゴ地方から、ロスマ・コーヒー・ランドの10ある農園のうち「ロスマ農園」の一角から生まれた「ロスマラゴ」が初登場です ロスマ・コーヒー・ランドは、父フレディ・モラレスさんと息子アレハンドロ(46歳)弟フレディさん(44歳)等によって運営されている家族経営の農園です。 昨年は、弟フレディさんが手掛ける「カスカダ・エンカンターダ農園」のゲイシャ種のコーヒーを販売し、多くの方にお楽しみ頂きました。 「ロスマラゴ」は元々カトゥーラ種が栽培されいた区画に、1995年頃に父フレディさんがマラゴジッペ種の栽培をスタートしました。 その後、息子達が管理するようになり、肥料をよく食べるが生産性が低いマラゴジッペを少しずつ減らし、2014年頃からパカマラ種への植え替えを進めていきました。 現在はパカマラ85%、マラゴジッペ15%の割合で栽培されています。 ロスマ、パカマラ、マラゴジッペ。 三つの名称をブレンドして「ロスマラゴ」という名になりました。父フレディさんが手掛けた歴史ある品種を大切にしながら、新しい味わいを生み出しています。 【味わいと特徴】 中浅煎りの華やかさとはガラッと変わり、カカオ80%台のダークチョコレート口に含んだ時の、なめらかな舌触り。 ビターな印象もありつつ、余韻には甘い印象がゆっくりと残るコーヒーです。 少し温度が下がった方が味わいの広がり、豊かさを感じます。 【生産者について】 1963年、元々ブルボン種やティピカ種が栽培されている土地を、祖父のアレハンドロさんが購入したのがスタートです。 その後、1980年父フレディ・モラレスさん(本業は歯科医)が引き継ぎ、妻の名前「ロサ・マリア」から「ロスマ」と名付けられました。(発音によっては「ロズマ」に聞こえる事も) この頃は、畑への道は整備されておらず、馬やラバに荷物を載せ徒歩で1時間かけて行くしか方法がありませんでしたが、1992年頃、良いコーヒーを作る為にはまずきちんとした道が必要だ。 そして近隣地域の人達も使い勝手が良いようにという考えから近隣のコミュニティ「ブエナ・ビスタ」地区の人達の協力を得て車が1台通れる幅の道を整備したそうです。 また、5km離れた湧き水の出る水源の土地を購入。 水を引くためのパイプラインを敷き、エコロジカルな水洗設備を整備するなど、現在の高品質なコーヒー生産の礎を築きました。 兄弟は「父は40年以上前から必要なことを知っていた」と誇りにしています。 【ロスマ・コーヒー・ランドの運営】 現在、ロスマ農園は名義上、父フレディ・モラレスさんが農園主ですが、実務は息子のアレハンドロさん。品質管理は弟フレディさんが担っています。 またロスマ・コーヒー・ランドには全部で10の農園があり、従兄弟や友人と協力しながら運営しており、昨年販売したゲイシャもこの中の1つにあります。 2010年のカップ・オブ・エクセレンスで2位に入賞して以降、彼らのコーヒーは世界的に脚光を浴びました。 その後も毎年入賞し、品質の高いコーヒーを生産し続けています。 そんな彼らでも2001年から始まった品評会。入賞するまでには9年の歳月が掛かりました。 それでも彼らは「これは学びだ。ひとつひとつ学んで、畑に還元して、常に改善と挑戦を続けてきた」と言っています。 しかしそれでも未だ優勝は出来ていません。 彼ら兄弟の夢は「父に優勝をプレゼントする」ことだそうです。 【社会貢献と地域支援 「Xinabajul/シナバフル」プロジェクト】 ロスマ・コーヒー・ランドは、世界中のバイヤーから注目される農園ですが、彼らは単に自分たちの畑を増やすことにこだわっていません。 それよりも、近隣に住む小規模な生産者たちが持つ可能性に目を向けています。 「地域全体で良質なコーヒーを育て、その素晴らしさを世界に届けたい」 そんな想いから、「Xinabajul/シナバフル」プロジェクトが誕生しました。 名前はマヤ語でこの土地「ウエウエテナンゴ」を意味し、地域への誇りと結びついています。 多くの小規模生産者にとって、コーヒーを海外市場に販売する方法や、品質を高めるノウハウはまだ十分に浸透していません。 そこでロスマ・コーヒー・ランドは、施肥や農薬散布のタイミングを含めた技術指導を行い、彼らが誇りを持って安定した収入を得られるようサポートを続けています。 このプロジェクトは、コーヒー生産の質を高めるだけでなく、生産者たちのモチベーションを支え、地域全体の成長に寄与する取組み取り組みです。 ロスマ・コーヒー・ランドは、自分たちの成功にとどまらず、 地域全体の未来に根ざしたコーヒー作りに力を注いでいます。 【父フレディさんの活動 「Coffee Kinder/コーヒーキンダー」プロジェクト】 父のフレディさん。歯科医でもある彼は、農園で働く人々への健康管理を大切にしており、定期的に関わる人達へ訪問診療や問診を行っています。 彼が心から願っていたのは、農園で働く人々とその家族が安心して暮らす事の出来る環境を提供することでした。 「Coffee Kinder/コーヒーキンダー」児童施設の設立 2019年、フレディさんは長年の夢だった「Coffee Kinder/コーヒーキンダー」という児童施設を設立しました。 この施設では、従業員や収穫シーズンに農園を手伝いに来る人々の子供たちを預かり、安心して学べる場所と栄養のある食事を提供しています。 子供たちが親のそばで安心して過ごし、教育や食事を受けることができるこの施設は、フレディさんの深い地域愛と、農園で働く人々への温かい思いが詰まったプロジェクトです。 フレディさんの取り組みは、コーヒーを通して地域全体を支え、未来の世代を育む一助となっています。 【ラベルの写真】 写真の2人は収穫~生産処理まで、ロスマ・コーヒー・ランドにとって欠く事の出来ない、の品質においてのキーパーソン。 パスカルさん(父:右)、ネリーさん(息子:左)親子です。 パスカルさんはロスマに続く道やウェットミルの設備など、モラレス兄弟の父フレディさんと共にロスマの礎を築いた人物です。 [発送について] ご希望到着日時がある場合は、備考欄にてご記入ください。 特にご指定のない場合は2~5営業日以内に最短発送。 トータルのご購入量が600g~800g未満の場合はレターパックプラスにてお送りさせていただく事がございます。

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