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豆のまま / 香りのカプセルの為、断然おススメです
¥945
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細挽き / サイフォン・アイスコーヒー等に
¥945
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中挽き / ペーパードリップ、コーヒーメーカー等に
¥945
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粗挽き / フレンチプレス、ネルドリップ等に
¥945
商品名:ニカラグア モンテ・リバノ 中煎り
生産国:ニカラグア共和国
地 域:ヌエバ・セゴビア県 ディピルト
農 園:モンテ・リバノ
生産者:エミリオ/オルマン・バジャダレス兄弟
標 高:約1,300~1,700メートル
品 種:カトゥーラ種100%
生産処理場:ラ・カンパナ
生産処理:フル・ウォッシュド
グレード:スペシャルティ
焙煎度 ■■■■■■□□□□ 中煎り 10段階中6
香り ■■■■□ 4
コク ■■■■□ 4
甘味 ■■■■□ 4
酸味 ■■□□□ 2
苦味 ■□□□□ 1
強さ ■■■■□ 4
初登場。ブエノスアイレスグループのモンテ・リバノ農園。
10年ぶりにプエンテコーヒーで登場する、ニカラグアのコーヒーです。
お世話になっている商社様開催のカッピング会(コーヒーのテイスティング)で興味を持ったコーヒーのひとつです。
ニカラグア北部。
隣国ホンジュラス国境近くの「ヌエバ・セゴビア」地域にあるモンテ・リバノ農園。
その畑の中で「Los Alpes」という一番標高が高く、土壌成分も豊富な区画で2023,24年のカップ・オブ・エクセレンス品評会で1位を受賞したゲイシャ種と一緒に栽培されているカトゥーラ種が今回のコーヒーです。
農園の標高は約1,300メートルから1,700メートルに達し、スペシャルティコーヒーの栽培に最適な気候を提供しています。
高標高の栽培エリアは昼夜の寒暖差が大きく、コーヒーチェリー(種子)の成熟がゆっくり進むため、風味が凝縮されたコーヒーが育つ傾向にあります。
但し環境が厳しい為、生産量は他の標高と比較すると減少します。
この畑は2017年に生産者のバジャダレス・ファミリーが元々コーヒー農園だった所を買い取り、現在に至ります。
生産者のバジャダレス・ファミリーはルイスとオルマンの兄弟が主となり、「カフェタレラ・ブエノスアイレス」を運営し、ヌエバ・セゴビア地区で9つ。
マドリス地区に1つの農園を所有しています。
半世紀以上前に彼らのおばあ様がホンジュラスからニカラグアに移り住んだ後、この地でコーヒー生産をスタートし、50年以上にわたりコーヒー栽培に携わっています
ニカラグア内戦時には左派勢力サンディニスタ民族解放戦線の民兵による作物の略奪などに会いながらも、家族や労働者家族を守りつつ農業を続けました。
収穫後のコーヒーにおいても、多様な発酵方法を取り入れ、コーヒーの国際市場で高く評価され、特にカップ・オブ・エクセレンス品評会での入賞や3度の1位獲得などがその一例です。
所有する農園では持続可能な農業を続けるために多くの事を実践し、土地の管理や土壌と水質の管理にも細心の注意を払っています。
各畑は有機栽培ではありませんが、環境に配慮した基準に基づき生産されており、多くの有機肥料を使用しています。
これは、コーヒー畑での化学負荷を減らすためです。もう1つの重要なポイントは、日陰で栽培されていること。
彼らの生産方針には、60%の木陰管理が含まれており、地球
温暖化対策に非常に役立っています。
25年には木陰の割合をさらに5%増やし、土壌や植物、環境を保護して、より良い未来を目指したいと考えています
彼らの取り組みと努力は成果となってスペシャルティコーヒー業界での認知を高めており、ヌエバ・セゴビア地域がニカラグアにおける高品質コーヒー生産地としての地位を確立する大きな要因となっています。
3パターンの焙煎度で商品パターンをご用意しました。
こちらはまろかなタイプの中煎りパターン。
中浅煎りと比べると、少しオレンジ系の爽やかな酸味は残しつつ、口に含んだ時の味わいの広がりが増します。
また柑橘に似た苦みの印象は消え、すっきりした後口が特徴です。
中浅煎りタイプと飲み比べると、60秒程度の焙煎度合いの違いから来る味わいの変化を意識してみると、コーヒーがより楽しくなるかもしれません。
※店主が飲む直前にコーヒーを粉にし記載したレシピで淹れた感想です
[発送について]
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トータルのご購入量が600g~800g未満の場合はレターパックプラスにてお送りさせていただく事がございます。