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イエメン モカハラズ「ガラル」中煎り 200g

3,888円

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  • 豆のまま / 香りのカプセルの為、断然おススメです

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商品名:ガラル イエメン・モカハラズ 生産国:イエメン共和国 地 域:サナア州マナーカ町・ハラズ地域・ジャルマ村 生産者:ガラル・ヤフマ・ジャルマ 標 高:約2,103 ~ 2,350メートル 品 種:ジャディ、ダワイリ(オールド・ティピカ 又は イエメニア) 生産処理:ナチュラル(天日乾燥+アフリカンベッド) 焙煎度 ■■■■■■□□□□ 中煎り 10段階中6 香り ■■■■■ 5 コク ■■■■■ 5 甘味 ■■■■■ 5 酸味 ■■□□□ 2 苦味 ■■□□□ 2 強さ ■■■■□ 4 アラビア半島で唯一の生産国イエメン。 17世紀。イエメンや近くにあるエチオピアの産地で 収穫されたコーヒーは、イエメン南端にある 「モカ港」からヨーロッパへ輸出されていました。 19世紀前半にはモカの港は廃港となりますが 「モカ」の名はブランド名として残り、現在の 「モカコーヒー」という名が存在しています。 日本の1.5倍の国土を持つイエメンではコーヒーは 主要な農産物の1つ。 人口約2,900万人のうち、コーヒー農家数は約30万人。 そのほとんどが家族経営で農地も1エーカー (約0.4ヘクタール)と他国の小規模農家と比べても 小さな生産者です。 プエンテコーヒーが扱うモカオリジンズ社のコーヒーが 他と比べて特に価格が高い理由として元々の生産量が まず少ない。 他国からの品種が持ち込まれていないので、基本的には 古い時代からの栽培品種がそのまま残っています。 そこに現在進行形の内戦や紛争。2015年からは現地の 在イエメン日本大使館は閉鎖され隣国サウジアラビアの リヤドへ避難しています。 目まぐるしく変化する新旧の武装勢力による勢力図。 輸出の前段階。 コーヒーを産地から港へ移動させるのも大仕事。 標高が2000メートルを優に超える産地に未舗装の非常に 凸凹した道。そして扮装などの影響でガソリンの入手も 難しく、移動も武装集団のチェックポイントを通過する 必要があります。 またコーヒー栽培の作業においても2000メートルを 超えるエリアで収穫した約60㎏あまりのコーヒー チェリーが入った袋を担いで険しい道を歩いて行き来 する。映像で見せてもらいましたが、瓦礫の中を歩いて るような状態で足元見て歩いても捻りそうな地面を、 よく足首ひねらないなと、、、 これら以外にも、肥料や農薬の調達。設備の維持管理。 目に見えない多くの事柄に経費が掛かっているのが わかると思います。 今回の数量限定コーヒーはモカオリジンズの スペシャリテ「ガラル」さんの手懸けるコーヒー。 ジャルマ村では昔からコーヒー栽培が受け継がれており、 現在はどの世帯でも世代交代が起こりつつあります。 ガラルさんもその1人。父親から栽培方法を。 お隣の生産者アブドさんから加工方法を学び、良質な コーヒーを作り上げてくれています。 現在、農園には1,938本のコーヒーが植えられており、 苗木の植え替えや農地拡大も徐々に行なっています。 歴史を紡ぐ人々のコーヒーをご堪能ください。 記載のレシピで淹れた店主の印象は、とにかく後口に 甘い余韻が残るコーヒー。ガトーショコラの様な、 ドライフルーツにしたオレンジにチョコレートで コーティングしたオランジェ。オレンジピール。 なので少し爽やかなオレンジ系の酸味と、少し柑橘の 皮を食べた時に感じる苦味の様なものも。 深みがあり濃厚な味わい。香りは少し浅煎りのカカオ。 少し味の印象に意識を集中して、記載の味を探すもよし、 ご自身でどういった印象の味が隠れているか探して もらっても楽しいコーヒーだと思います。 もちろん、難しい事を考えず、シンプルに味や香りを 楽しみながら飲んでいただければ、心地の良い時間を 過ごせるかと思います。 パン・オ・ショコラとの相性は抜群です。 是非お試しください。 [発送について] ご希望到着日時がある場合は、備考欄にてご記入ください。 特にご指定のない場合は2~5営業日以内に最短発送。 600g~800g未満の場合はレターパックプラスにてお送りさせていただく事がございます。

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