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豆のまま / 香りのカプセルの為、断然おススメです
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細挽き / サイフォン・アイスコーヒー等に
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中挽き / ペーパードリップ、コーヒーメーカー等に
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粗挽き / フレンチプレス、ネルドリップ等に
[現地買付]
商品名:パッサロ・リブレ
生産国:ブラジル連邦共和国
地 域:ミナスジェライス州カルモ・デ・ミナス
農 園:ファゼンダ サントゥアリオ・スル
生産者:ルイス・パウロ・ヂアス・ペレイラ・フィリオ
プロデュース:カミーロ・メリサルデ
標 高:約1,250メートル
品 種:エチオピア・イルガチェフェ野生種
生産処理:ナチュラル アフリカンベッド
農園面積:120ha中コーヒーエリア80ha
グレード:トップ・スペシャルティコーヒー
焙煎度 ■■■■□□□□□□ 中浅煎り 10段階中4.5
香り ■■■■□ 4
コク ■■■■■ 5
甘味 ■■■■■ 5
酸味 ■■□□□ 2
苦味 ■□□□□ 1
強さ ■■□□□ 2
2017年9月 現地買付スペシャルロット
カルモ・デ・ミナスにある生産者グループ「Carmo Coffees」
彼等はコーヒーの栽培から輸出までを全て一元管理しています。
CarmoCoffeesは50近い生産者を管理していますが半分以上、親族です
そんな彼らが2015年よりスタートした、新しいコーヒーの可能性を追求する
New Flavors Project。今までに無かった新たなブラジルコーヒーの味を作る。
をテーマに始まったプロジェクトです。
プエンテコーヒーは2015年にイルマスペレイラ農園で作られた第一弾の
収穫ロットである、ドルセ、スイートシャワー、ダブル・パスの3つの異なる
プロセスで生産されたコーヒーをそれぞれ買付けました。
それから2年。2017年9月に再び彼等のもとを訪ね、ブラッシュアップされた
コーヒー。新たに取り組み始めたコーヒーの確認を行いました。
収穫日違い、発酵・乾燥プロセス違い、農園違い、品種違い、、、、
全部で70サンプル350カップのコーヒーをカッピング(テイスティング)し、
細かな味の差異を確認します。
例えば同じ畑、同じ品種の収穫日が異なるだけのサンプル。
異なる農園での同じ品種、同じ収穫日。様々な検体をチェックします。
その中から、今回買付を行ったのが下記のコーヒーです。
セルトン農園 アマレロ・ブルボン種100% ウォッシュド(水洗処理) 販売中
サントゥアリオ・スル農園スーダンルメ種100% ナチュラル(アフリカンベッド) 完売
サントゥアリオ・スル農園イルガチェフェ ナチュラル(アフリカンベッド)
サントゥアリオ・スル農園アマレロ・ブルボン種100% シュベリーニョ
イシドロ・ペレイラ農園 アマレロ・ブルボン種100% ナチュラル 販売中
常に改善を続ける彼等は、当店でもお馴染みの生産者。
コロンビア サントゥアリオ農園のカミーロ・メリサルデと協力し、
イルマス・ペレイラ農園の隣へ、新たにサントゥアリオ・スル農園を立ち上げ
たのです。(サントゥアリオ・スルは「南のサントゥアリオの意味」)
カミーロはこれまで自身のサントゥアリオ農園の他に、2011年に
古い友人とインマクラダ農園を立ち上げ、取り扱いの難しい希少品種の
栽培に管理責任者(プロデューサー)として取り組み始めます。
そしてコスタリカの仲間ともプロジェクトを立ち上げたカミーロは、それまで
蓄積したノウハウをサントゥアリオ・スル農園に還元する事にしました。
そんなサントゥアリオ・スル農園での、更なる高みを目指したコーヒー作りは
栽培する品種も希少種ばかり。
今回販売のパッサロ・リブレ。エチオピア有数の産地イルガチェフェから
入手した複数のエチオピア在来種。
それらのコーヒーに、イルマスペレイラ農園で開発した醗酵・乾燥プロセス
を組み合わせ、これまでなかったコーヒーの風味を、現在進行形で開発
しています。
パッサロ・リブレの名前はルイス・パウロからプエンテコーヒー向けに
考えてもらいました。意味は「自由な鳥」。
彼は「新しいコーヒーには、より自由がある事が素晴らしいと思う」と
この名前を考えてくれました。
エチオピアからコロンビアへ。そして更に南のブラジルへ。
土壌や栽培環境が変われば、コーヒーの風味も大きくかわる。
そしてエチオピア在来品種をブラジルで育てる事で産まれた
エチオピア・モカコーヒーとは全く異なる風味をお楽しみください。
[発送について]
ご希望到着日時がある場合は、備考欄にてご記入ください。
特にご指定のない場合は2~5営業日以内に最短発送。
600g~800g未満の場合はレターパックプラスにてお送りさせていただく事がございます。